引っ越しの挨拶に出かけたけど、相手が不在だった場合の正しい行動は?

挨拶で留守だった場合の対処法

引越し後にご近所へ挨拶に伺っても、一回で相手の方が対応してくれるかどうかは分かりません。

 

挨拶に伺ったタイミングにたまたま外出していて不在だったという場合や、仕事から戻っていない場合、あるいは忙しくて出られる状態ではなかったという場合など、様々なケースによってチャイムを鳴らしても出てもらえないことがあります。

 

 

 

もしもそういった状況に直面してしまったら、まずは用意した品物を一旦自宅に持ち帰り、二度目の挨拶の機会を待ちましょう。

 

 

一度目の挨拶に伺った時間帯が夕方だった場合には、二度目の挨拶では夜8時までの間、あるいは午前中など一度目とは異なる時間帯に挨拶に出直すことが重要です。

 

 

それでも挨拶ができなかったら、その翌日にもう一度時間帯を変えて挨拶に向かってみてください。

 

 

三度目の挨拶でも不在だったという場合には、品物に簡単な挨拶の手紙を添えて郵便受けに入れておきましょう。

 

メッセージカードや手紙に記載しておけば問題ありません。

例文としては、

引っ越しの挨拶で不在だった場合の手紙例文

 

 

もしも、郵便受けが無いのであれば、袋に詰めてドアノブにかけておけば大丈夫です。

 

ノシを付けたり、名前を書く事は忘れず、また食べ物類は控えて下さい。

 

 

挨拶をする際には、例え部屋の電気が点いているのが確認できたとしても出てくれるまで粘ってはいけません。

 

 

防犯の都合上電気を絶えず点けている方もいますし、仮に居留守だったとしても何らかの事情があって「出ない」という決断をしているわけです。

 

 

一度チャイムを鳴らし、30秒ほど待って、もう一度チャイムを鳴らしても出てもらえなかった場合には引き下がることが鉄則です。

 

 

また、「確実に在宅しているだろう」と考えて夜8時以降、深夜、朝の早い時間帯に挨拶に向かうこともタブーです。

 

 

21時以降はリラックスタイムに充てる方が多く、9時を回る前は出勤等に備えて忙しい時間を過ごしている方が大半であるため、この時間帯に挨拶を行うと非常識と思われてしまいますから、注意してください。